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 子ども用マスクを選ぶときのポイント

洗濯ができ何度も使えるマスクや使い捨ての不織布マスクなど、様々な子ども用マスクが販売されていますよね。

そんな子ども用マスクを選ぶときのポイントをご紹介します。

なお、厚生労働省や日本小児科学会の発表では、2歳未満のお子さんのマスク着用は推奨されていませんのでご注意ください。

また、3歳以上のお子さんであってもマスクを付けたときは、体調の変化など大人が十分に気を付けてあげていてくださいね。

子どもの顔にちょうどいいサイズ感かどうか

ドラッグストアなどで販売されているマスクのパッケージには、「キッズ用」や「〇歳~〇歳向け」など対象者・対象年齢が記載されています。

どのサイズを買うか迷ったら、まずはパッケージを参考にしてみてください。

マスクを付けたときのイメージ写真やイラスト・具体的なサイズ情報があれば、子どもが付けたらどうなるか想像しやすいですよね。

ただ、同じ学年の子どもでも体格は人それぞれです。

例えば、「年中さんでも顔回りの大きさは1つ学年が下の年少さんと変わらない」という子どもいるので、記載された対象年齢よりも幼い子向けの商品でも、マスクのサイズはちょうどいいことがあります。

マスクの効果を十分発揮させるためにも、マスクは顔にフィットするちょうどいいサイズ感の物を見つけてあげてください。

また、フィット感も大切ですが、マスクを付けてみて子どもが息苦しくないかも注意してあげてくださいね。

「実際付けてみないとわからない!」という場合は、使い捨てマスクのように1箱に大量に入った商品を買うよりも、まずは「3枚入り」など少量パックの商品をお試しで使ってみるのもおすすめですよ。

マスクの素材に注目

布・ガーゼ・不織布・寝具に使われるような生地など、いろいろな素材からできたマスクが販売されていますよね。

暑い日に便利な接触冷感素材で作られたマスクもあります。

先ほどの項目でご紹介したように子どもによって体格はそれぞれですが、肌質もそれぞれです。

マスクを付ける子どもが”嫌がらない”・”肌に負担にならない”素材を見つけてあげてくださいね。

また、マスクの紐の部分に注目すると、伸縮性の高い素材や柔らかい素材の平ゴムなど、使われている材料にはいろいろな種類があります。

一定時間耳にかけていても痛くならない紐かどうかも、マスクを選ぶときのポイントですよ。

子どもが好きなデザインを選ぶ

真っ白のマスクよりも、子どもが好きなキャラクターや色・柄のマスクは、子どもが嫌がらずにマスクを付けてくれるきっかけになるかもしれません。

時間に余裕があるのであれば、子どもと一緒にマスクを選んで購入してもいいですね。

子どもがマスクを使う場面・自分で管理ができるかを考える

子どもがマスクを使うときは「いつ?」や子どもがマスクの管理を自分でできるかを考えてみてから購入するのもおすすめです。

例えば、

  • ・外出先であれば子どもがマスクを落として汚してしまうかもしれませんから、1枚ずつ個包装になっている使い捨てマスクの方が持ち運びや後処理に便利。
  • ・コスパの面を考えると自宅で洗えるマスクの方が繰り返し使えて経済的で、子どもが1日に何度も付け替えて「使い捨てマスクのストックがない!」と慌てることは減る。
  • ・保育園・幼稚園はマスクが必要?必要なら使い捨て?布マスク?

などが考えられます。

他にも、大人であればマスクの管理は自分でもできますが、子どもはマスクを外すとどこに置いてきたかわからなくなることもよくあると思います。

せっかくネットで可愛い布マスクを買っても、どこかに置き忘れたとなるとショックですよね。

使い捨てにするか洗濯できるマスクにするかは、子どもがマスクを使う場面や管理がきちんとできるかもよく考えてから決めるのも良いですね。

参考記事

子ども用マスクの選び方!花粉症対策におすすめの人気4選|cozre[コズレ]子育てマガジン

子ども用の使い捨てマスクの選び方&ポイントは?おすすめ10選|cozre[コズレ]子育てマガジン

【2022年】子ども用マスクのおすすめ人気ランキング18選 | mybest (my-best.com)

子供のマスクで注意したい3つのポイントと上手な選び方 - 日本フィリーノ株式会社|子育て家族の笑顔のために (nfilino.co.jp)

子ども用マスクのおすすめ16選!接触冷感や耳が痛くないタイプも | HEIM [ハイム]

【小児科医監修】赤ちゃんのマスクの着用はいつから?乳児には危険?初めてのマスクや代用品もご紹介 | ままのて (mamanoko.jp)

乳幼児のマスク着用の考え方|公益社団法人 日本小児科学会

2022/08/01 更新

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